婚活/自己紹介のコツ       

婚活/自己紹介のコツ

■婚活での自己紹介(文)のコツ/男性編。自己紹介のコツは「繁栄原則」。上手な自己紹介の仕方、方法とは?ネット婚活塾

■婚活/自己紹介のコツ


1.婚活/自己紹介のコツ
@自己紹介のコツ/婚活編

■婚活を行っていると、自己紹介を行う機会も多いですよね。
インターネットで婚活を行えば、自己紹介文を書く機会もあることでしょう。

では、婚活における【自己紹介(文)のコツ】とは、どのようなものとなるのでしょうか?
婚活における【自己紹介(文)のコツ】を、見ていきましょう。



A婚活/自己紹介のコツ
■私達は恋愛に限らず、相手のことを直感的に「この人は、好きになれないなぁ。」「この人、良いかも♪」などと判断しているようです。
つまり、無意識(潜在意識)的に、相手のことを判断/ジャッジしているわけですね。

では、無意識(潜在意識)的に、相手から好感をもってもらえるためには、どうすれば良いのでしょうか?
そのための方法は、いろいろとあるのでしょうが、1つは【繁栄原則「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/他者の幸せを願う心」】を意識すること・・とも言えそうです。
私達は、【繁栄原則】に沿って生きている人に対しては、無意識的に好感をもち、無意識的に信頼をもつようです。
そして、信頼されることは「愛されること」にも繋がっていくようです。

というわけで、【繁栄原則「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/他者の幸せを願う心」】に沿った自己紹介(文)について、見てみます。


〜繁栄原則に沿った自己紹介(文)/婚活編〜
@正直
→生涯をともにするパートナーを探すために婚活をしているわけで、だからこそ自己紹介(文)で、嘘をつくことはないでしょうが・・より正直に、自己紹介(文)をしていけると良いですよね。

短期的には、背伸びして嘘をついた方がメリットがある場合もあるかもしれませんが、長期的には、正直を貫きとおした方が信頼されることになり、信頼されることは、「愛されること」にも繋がっていくことでしょう。


A誠実
→婚活パーティーに参加したとします。
婚活パーティーに、Aさんがいました。

では、私達は、なにを見てAさんのことを評価するのか?というと・・Aさんの、Bさんに対する態度を見て「あぁ、Aさんは、そういう人なのか。」と判断/評価するようなのです。

例えば、Aさんが、婚活パーティーの受付の係りの人に対して、「受付の係りの人間なんて、関係ないよ!」と、無愛想な態度でいたとします。
それでいて、婚活パーティーで話すことになった、お気に入りの異性に対しては、満面の笑みで‘良い人’を演じました。
この場合、Aさんは、2面性がある・・とも言えそうです。

自分にとってのメリットに繋がる人間に対しては、‘良い人’で接し、そうでなければ、「関係ないよ!」と、無愛想な態度で接する・・2面性があるとも言えそうです。
このような2面性は、説教臭かったり非科学的にも思えますが・・‘不誠実な雰囲気’に、繋がるようなのです。
その‘不誠実な雰囲気’を私達は直感的に感じとり、「この人は、好きになれないなぁ。」などと判断しているようなのです。

つまり、日頃の態度・対応が、雰囲気として出るようなのです。
文章にも、節々に日頃の態度が滲み出てしまうようなのです。

日頃から、2面性なく誠実に生きている人は、自己紹介において「なにを言うか?」に関わらず、相手に{誠実な人}という印象を与えることになるようです。
文章でいえば、自己紹介文において「なにを書くか?」に関わらず、読み手に{誠実な人}という印象を与えることになるようです。


B感謝
→自己紹介や自己紹介文にて、「〜〜です。ありがとうございます。」などと、感謝の言葉が自然と入るならば、自己紹介の聞き手や、自己紹介文の読み手は、無意識的に好感を覚えることになるようです。
これも、普段は不満や愚痴、批判ばかりを言っているのに、「今日は婚活パーティーだから、自己紹介の時に、ありがとう!などの感謝の言葉を言っておこう。そうすれば、私の株も上がるはずだ。」などと、自己利益のための打算から、自己紹介や自己紹介文にて感謝の言葉を使うと、それは2面性であるため、不誠実な雰囲気に繋がってしまうのかもしれません。

常日頃から、感謝の気持ちをもって生きていれば、自己紹介や自己紹介文にて、意識して感謝の言葉を使わなくても、それは雰囲気や、文章の節々に表れることになり、その「生きる上での感謝を大切にする姿勢」を相手は直感的に感じとり、直感的に「この人、良いかも♪」などと、思うことになるようです。


C奉仕
→自己紹介において「私は、結婚によって、あーなりたい。こーなりたい!」と、結婚に対する‘私の理想’を話すことも素晴らしく・・
と同時に、「私は、結婚相手に対して、〜〜などをとおして、貢献できれば嬉しいなぁ。」と、結婚相手に対して、行いたい、もしくは行える奉仕について、話すことも素晴らしいことなのかもしれません。

私達は皆、「結婚によって、自分が幸せになりたい!」と願っています。
だからこそ、相手異性(結婚相手候補)の、{結婚に対する‘私の理想’}を聞くことも興味があるのですが・・
と同時に、相手異性(結婚相手候補)が、自分に対して、どう貢献してくれるのか?を、聞きたい気持ちも、もっている場合も、あるのかもしれません。
そのような意味では、相手に対する奉仕の心を、自己紹介(文)にて、表すことが出来るのも、良いのかもしれません。


D謙虚
→「俺のすごさ」をアピールすれば、女性に好感をもってもらえる!と思っている場合、ついつい、謙虚さの姿勢が見当たらない、放漫な自己紹介(文)となってしまう場合もあるのかもしれません。
「俺のすごさ」をアピールするためであっても、放漫な自己紹介(文)となってしまうと、相手からは、好感をもってもらいにくいようです。


E他者の幸せを願う心
→インターネットでの婚活の場合、自分の自己紹介文を、多くの異性が読むことになります。
婚活パーティーでも、多くの異性に対して、自己紹介を行うことになります。

そして私達は、
A誠実のとおり、とある1人に対する、その人の態度を見て「あぁ、この人は、こういう人なんだな。」と判断/評価する傾向にあるようです。

自分と、自分の恋人となる相手だけが幸せならば、それで良く、「その他の人のことなんて、知らないよ!」という姿勢は、
A誠実さの欠如に繋がってしまう場合も、あるのかもしれません。

一方、今回の人生ではご縁なく、関係をもつことにならない・・もしくは、関係をもつことにならなかった異性に対してまで、「貴方の幸せを、心から願っています。ともに、婚活を頑張っていきましょう。」という、
E他者の幸せを願う心をもっていれば、それは、実際に口に出して言わずとも、雰囲気として相手に伝わり、相手は直感的に「この人、良いかも♪」と判断することに繋がるのかもしれません。
皆の幸せを心から願うような人ならば、恋人に対しても、当然、恋人の幸せを、心から願ってくれるだろうからです。

私達は、自分の幸せを、心から願って応援してくれる他者に対して、好感をもつ傾向にあるようです。
だからこそ、
E他者の幸せを願う心をもって生きていれば、他者から、好感をもたれる機会は増えていきそうです。

A誠実さという観点からも、‘深い愛’という観点からも・・自分と、自分の恋人となる相手だけではなく、皆の幸せをも、深い愛にて願う姿勢にて、婚活に励んでいきたいものですよね。







Bまとめ 〜婚活/自己紹介のコツ〜
■婚活における自己紹介の場面だけ、良いことを言って、良い人を演じても、普段の態度が、そうでなければ・・それは2面性となり、2面性は不誠実な雰囲気につながり、不誠実な雰囲気になると、相手から直感的に「この人は、好きになれないなぁ。」などと判断されることにも、なる場合もあるのかもしれません。

調子良く、要慮良く、自己紹介の時だけ、繁栄原則に沿った自己紹介を行うのは、小手先のテクニックとなってしまい・・小手先のテクニックでは、長期にわたる良好な人間関係を、築いていけない場合も、あるのかもしれません。

だからこそ、婚活の自己紹介の時だけ頑張るのではなく、普段から【繁栄原則「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/他者の幸せを願う心」】に沿った生き方をしていきたいものですよね。

普段から【繁栄原則「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/他者の幸せを願う心」】に沿った生き方をしていくことは、婚活や結婚に限らず、人生の全てにおいて、良い影響を与えていくことに繋がっていくようです。

〜婚活/自己紹介のコツ〜
<writer 名無き仙人>





バス男「自己紹介のコツかぁ。」


バス子「婚活が上手くいくといいわね。」


仙人「婚活での自己紹介(文)時に限らず、【繁栄原則「正直/誠実/感謝/奉仕/謙虚/他者の幸せを願う心」】に沿った生き方をしていくことは、自他ともに、多くのメリットがあり、幸せへと近づいていきやすいようじゃのぉ。」